キーワードプランナーをご存知でしょうか?
どうせ記事を書くなら、たくさんの人に見てもらえる記事を書きたいものです。
それには、キーワードの検索ボリュームを知っておく必要があります。
キーワードプランナーは、キーワードの検索ボリュームを調べる目安になります。
非常に、便利な無料で使えるツールです。
こちらの記事では、2019年最新のキーワードプランナーを無料で使うためのGoogle広告登録についてご紹介します。
キーワード プランナーとは
キーワードプランナーは、キーワードの検索ボリュームを調べるGoogleが提供している便利なツールです。
広告を出さなくても無料で使うことができます。
キーワード プランナーは、検索ネットワークにおける広告掲載に役立つツールで、キーワードの候補やトラフィックの予測データを確認できます。
取り扱い商品やサービス、広告主様のウェブサイト、商品カテゴリに基づいて、キーワードや広告グループの候補を検索できます。キーワード を入力したり、アップロードできるほか、複数のキーワード リストを組み合わせることもできます。
ユーザーが特定のキーワードを検索した回数や、そのキーワードの競合性など、過去のデータを確認できます。
トラフィックの見積もりデータも取得できます。たとえば、入札単価と予算額を指定すると、その額に基づいてキーワードの予想クリック数とインプレッション数が表示されます。
キーワード プランナーの登録手順
キーワードプランナーの登録手順について紹介します。
まず、Googleアカウントの作成を行います。
次に、Google広告アカウントを作成します。
キーワードプランナーの登録手順は、初心者でも簡単にできました。
Googleアカウント作成
Googleアカウントは、Googleが無料で提供しているGmailアカウントのことです。
Gmailのメールアドレスを持っていれば、Gmailアカウントを作成する必要はありません。
Google広告アカウント作成
Google広告とは、Google提供している広告出稿サービスです。
2018年7月から名称が「Google AdWords」から「Google広告」に変更されました。
Google 広告は、Google のオンライン広告プログラムです。Google 広告では、オンライン広告を作成し、提供する商品やサービスにユーザーが関心を示したタイミングを狙って表示することができます。
Google 広告は、ビジネスの宣伝、商品やサービスの販売促進、認知度の向上、ウェブサイトへのトラフィックの増加などに役立つサービスです。
Google 広告アカウントはオンラインで管理できるため、広告キャンペーンや広告文、設定、予算などをいつでも作成、変更できます。
最低使用料もなく、独自の予算を自由に設定できます。また、広告の掲載先を指定したり、無理のない予算を設定したり、広告の成果を簡単に測定したりできます。
Google広告をアカウントを作成する流れについて
- 広告の名前とURLを登録
- ターゲットとするユーザーの所在地を登録
- 商品やサービスを指定
- 広告を作成
- 広告の予算を設定
- キャンペーン設定の確認
- 支払い情報の確認
ステップ1
「ビジネス名」と「ウエブサイト」を登録し、次へ進みます。
ステップ2
ターゲットとするユーザーの所在地を登録し、次へ進みます。ここでは、「日本」で登録しています。
ステップ3
商品やサービスを設定し、次へ進みます。実際に広告を使わない人は適当に入力しても構いません。
ステップ4
広告を作成登録し、次へ進みます。実際に広告を使わない人は適当に入力しても構いません。
ステップ5
広告の予算を決めて次へ進みます。設定する予算はミニマムで大丈夫です。ここでは、¥200に設定しています。
ステップ6
キャンペーンの設定確認を行い、次へ進みます。
ステップ7
支払い方法の確認を行います。ここでは、支払いタイプを「手動支払い」、支払い方法を「振込」にします。
Google広告のキャンペーンを一時停止
料金が発生しないように、Google広告アカウントを作成したらキャンペーンを一時停止にしてください。
エキスパートモードに切り替える
ツールを選択して、エキスパートモードに切り替えを行います。
ポップアップで画面が立ち上がったら、「エキスパートモードに切り替える」をクリックして完了です。
ツールからキーワードプランナーを選択できるようになっています。
まとめ
2019年最新のキーワードプランナーを無料で使うためのGoogle広告登録についてご紹介しました。
Gmailアカウントを作成してから、Gmail広告アカウントを作成します。
手順は上記で説明した通りですが、3ヶ月や半年ぐらいのスパンで画面レイアウトなどが変わっている可能性があるので
臨機応変に対応してください。
これで、記事を作成する際にキーワード戦略を練ることができます。
次に、キーワードプランナーの使い方を覚えるだけです。