キーワードの推定月間検索ボリュームやサジェスト機能などが無料で使えるツールをご存知でしょうか? 検索キーワードボリュームなどを調べたりするツールと言えば「キーワードプランナー」や「ウーバーサジェスト(Ubersuggest)」が有名です。 ...
Chromeの拡張機能をご存知でしょうか?
ウェブページの品質改善や作業効率がアップする拡張機能があります。
こちらでは、Googleが提供しているChromeのおすすめ拡張機能をご紹介します。
Chromeおすすめ拡張機能
- Core Web Vitals(コアウェブバイタル)【ウェブページ品質改善ツール】
- Lighthouse(ライトハウス)【ウェブページ品質改善ツール】
- HTMLエラーチェッカー【ウェブページ品質改善ツール】
- SEO META in 1 CLICK【ウェブページ品質改善ツール】
- META SEO Inspector【ウェブページ品質改善ツール】
- QRコードを読み取り・生成できるThe QR Code Extension【作業効率アップ】
- UA(ユーザーエージェント)を偽装する拡張機能【作業効率アップ】
- Keyword Surfer(キーワードサーファー)【作業効率アップ】
Chromeのインストールはコチラから
>>Google ChromeやFirefoxのインストール方法【Windows・Mac】
Googleが提供するおすすめのChrome拡張機能
Googleの検索順位に関係してくる7つの重要な指標があります。
Googleが提供するおすすめのChromeの拡張機能を使って品質改善を行うことができます。
品質改善以外にも便利な拡張機能があるのでご紹介します。
7つの重要指標
- モバイルフレンドリー
- セーフ ブラウジング
- HTTPS
- ページ閲覧をじゃまするインタースティシャルがない
- LCP(ページの表示速度を測る指標)
- FID(ユーザーの応答性を測る指標)
- CLS(視覚の安定性を測る指標)
Core Web Vitals(コアウェブバイタル)【ウェブページ品質改善ツール】
Googleが提供するChrome拡張機能を使えば、Core Web Vitals(コアウェブバイタル)の3つの指標をスコア化することが可能です。
参考:https://developers-jp.googleblog.com/2020/05/web-vitals.html
Core Web Vitals(コアウェブバイタル) の理想スコアはこちらです。
Core Web Vitals 理想スコア
- ページの表示速度を測る指標(LCP):2.5秒以内
- ユーザーの応答性を測る指標(FID):0.1秒以内
- 視覚の安定性を測る指標(CLS):0.1以内
>>Core Web Vitals(コアウェブバイタル)計測ツール【Chrome拡張機能】
Lighthouse(ライトハウス)【ウェブページ品質改善ツール】
Lighthouseは、ウェブページの品質改善をスコア化してくれる解析ツールです。
5つの指標をスコア化してくれるのでWEBページの改善を行うことができます。
理想のスコアは、90点(100点満点)以上です。
5つの指標をスコア化
- パフォーマンス
- アクセシビリティ
- ベストプラクティス
- SEO
- PWA(プログレッシブウェブアプリ)
>>Lighthouse(ライトハウス)【SEO対策で使えるChrome拡張機能】
HTMLエラーチェッカー【ウェブページ品質改善ツール】
デザイン修正後に、HTMLの構文チェックを行っていますでしょうか?
Chromeの拡張機能「HTMLチェッカー」を使えば簡単に構文チェックを行うことができます。
例えば、タグの閉じ忘れなどを短時間で簡単に見つけ出すことができます。
デザインが崩れているとユーザーの離脱率につながるので、HTML構文チェックに使ってみてください。
◇こんな方におすすめ
- 簡単にHTMLの構文チェックをしたい
- 短時間でタグの閉じ忘れがないか確認したい
- 無料のツールでHTMLの構文チェックがしたい
>>HTMLエラーチェッカーで構文チェック【Chrome拡張機能追加】
SEO META in 1 CLICK【ウェブページ品質改善ツール】
記事を作成した後に見直しを行っていますでしょうか?
Chromeの拡張機能「SEO META in 1 CLICK」を使えば、「見出し構造」や「ディスクリプション」など簡単にチェックすることができます。
作業効率が劇的にアップするのでおすすめです。
無料で使えるツールなので使ってみる価値あります。
>>SEO対策や分析で使える便利なChromeの拡張機能を紹介!【SEO META in 1 CLICK】
META SEO Inspector【ウェブページ品質改善ツール】
Chromeの拡張機能「META SEO Inspector」は、「SEO META in 1 CLICK」と同じように「見出し構造」や「ディスクリプション」なども同じようにチェックすることができます。
「META SEO Inspector」では、「構造化データ」などの不備もチェックできるので構造化データに対応している方はおすすめです。
>>Chrome拡張機能おすすめ!SEO対策ツール「META SEO Inspector」
QRコードを読み取り・生成できるThe QR Code Extension【作業効率アップ】
スマホを使ってサイトを確認するとき、さいとURLを手打ちで入力していないでしょうか?
URLを手打ちで入力するのは結構手間で時間がかかります。
Chromeの拡張機能「The QR Code Extension」を使うとURLを入力する必要がありません。
スマホでQRコードを読み取るだけでサイトを表示させることができます。
「The QR Code Extension」を使うことで作業時間が短縮できます。
>>ChromeでQRコード作成 読み取り方法【アドオン】The QR Code Extension
UA(ユーザーエージェント)を偽装する拡張機能【作業効率アップ】
Chromeの拡張機能UA(ユーザーエージェント)偽装は、デザイン変更やプログラム動作チェックを検証をするときに利用します。
iPhoneやAndroid、タブレットなどの実機を複数台持っている方は非常に少ないです。
そんなときに、Chromeにアドオン『FireMobileSimulator for Google Chrome』を追加して検証を行っていきます。
>>Chromeでスマホの動作をシミュレートする方法【アドオン】UA偽装
※2020年6月25日に配布およびメンテナンスを終了しました
検索キーワードボリュームを確認できるKeyword Surfer【作業効率アップ】
Keyword Surfer(キーワードサーファー)は、検索キーワードボリュームや関連キーワードなどを簡単に調べることができます。
記事を作成するときに、タイトルタグなどのキーワードを調べるときに非常に便利です。
アカウントを作成したりログインをしたりすることがないので手軽に使えるおすすめのツールです。
>>Keyword Surfer(キーワードサーファー)【Chrome拡張機能】
まとめ
Googleが提供するおすすめのChrome拡張機能をご紹介しました。
おすすめする拡張機能を使ってSEO対策やウェブページの品質改善、作業効率化に役立ててみてください。
特に、2021年以降にGoogleの検索順位に影響してくるWeb Vitals(ウェブバイタル)の指標を改善しましょう。