HTMLエラーチェッカーをご存知でしょうか?
デザイン修正などでHTMLやcssなどを変更した後にタグの閉じ忘れなどHTML構文に間違いがあることがあります。
目視チェックでもHTML構文の間違いを発見でいないことがあります。
そんな時に、簡単にHTML構文エラーをチェックする方法があります。
それは、Google Chromeの拡張機能にある「HTMLエラーチェッカー」です。
- 簡単にHTMLの構文チェックをしたい
- 短時間でタグの閉じ忘れがないか確認したい
- 無料のツールでHTMLの構文チェックがしたい
デザイン修正を行った後に、しっかりと確認を行わないとデザインが崩れたりします。
そうなると、ユーザーの離脱率が高くなる可能性があります。
コチラの記事では、Chromeの拡張機能にある「HTMLエラーチェッカー」についてご紹介します。
知らない方は、是非活用してみてください。
Chromeに拡張機能「HTMLエラーチェッカー」を追加する前準備
Google Chromeに拡張機能「HTMLエラーチェッカー」を追加する方法をご存知でしょうか?
拡張機能『HTMLエラーチェッカー』を追加するだけで簡単にHTMLの構文チェックを行うことができます。
まず、WindowsでChromeを利用する場合、インストールファイルをダウンロードし実行する必要があります。
まだ、Chromeをインストールしていない方はインストールしておきましょう。
Chromeは、様々な拡張機能を追加することができ非常に便利なブラウザです。
初心者でも簡単にWindowsにChromeをインストール
WindowsにChromeをインストールする手順についてご紹介します。
1.インストール ファイルをダウンロードします。
2.確認の画面が表示された場合は、[実行] または [保存] をクリックします。
3.[保存] を選択した場合、インストールを開始するにはダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
4.Chrome を起動します。
・Windows 7: すべての処理が完了すると Chrome ウィンドウが開きます。
・Windows 8、8.1: [ようこそ] ダイアログが表示されるので、[次へ] をクリックして既定のブラウザを選択します。
・Windows 10: すべての処理が完了すると Chrome ウィンドウが開きます。ここで、Chrome を既定のブラウザに設定できます。これまで Internet Explorer や Safari といった Chrome とは別のブラウザをご利用になっていた場合は、設定を Chrome に取り込むことができます。
Microsoft ストア以外でアプリをダウンロードできない場合は、パソコンが S モードになっている可能性があります。Chrome のインストール方法についての説明をご覧ください。
HTMLエラーチェッカーのインストール方法や使い方
ChromeにHTMLエラーチェッカーのインストール方法や使い方をご存知でしょうか?
こちらでは、便利な拡張機能『HTMLエラーチェッカー』のインストール方法や使い方をご紹介します。
HTMLの開始・終了タグの過不足などを検出する拡張機能です。エラーがある場合、数値が表示されます。
JSでソースを確認するので、外部送信は行ってません。※formがあるページで挙動がおかしくなる場合は、一時的にオフにしてください。# 概要
閲覧しているページのHTMLのタグの記述ミスなどをエラー表示してくれます。
単純に開始タグ・閉じタグが足らないなどのチェックを行うのみの拡張機能となっています。
エラー数が数値で拡張ボタン部分に表示されるので簡単にチェックができます。
拡張機能『HTMLエラーチェッカー』を追加する手順
『HTMLエラーチェッカー』の追加は非常に簡単です。
Chromeで「HTMLエラーチェッカー」を検索します。
検索すると赤枠で囲っている上位に該当するサイトが表示されますのでそこから「HTMLエラーチェッカー」を追加します。
HTMLエラーチェッカーの使い方
Chromeに『HTMLエラーチェッカー』の追加が終わったら、実際にHTMLの構文チェックを行ってみましょう。
手順は、簡単なので機械オンチの方でも安心です。
- Chromeを起動
- 検証したいサイトURLを実行
- 赤枠「HTMLエラーチェッカー」をクリック
- HTMLの構文チェック結果が表示されます。
Chrome HTMLエラーチェッカー404エラーで使えない?
Chrome HTMLチェッカーが消えた?使えない?無くなった?と言った事象が発生しました。
※2020年5月ごろから「HTMLエラーチェッカー」をインストールしようとすると404エラーになります。
エラーが解消されてから使ってみましょう。
2020年7月15日ごろから404エラーが解消されていました。
HTML構文エラーをチェックするChromeの拡張機能「HTMLエラーチェッカー」を利用することができます。
>>『HTMLエラーチェッカー』拡張機能インストール
まとめ
HTML構文エラーをチェックするChromeの拡張機能「HTMLエラーチェッカー」についてご紹介しました。
「HTMLエラーチェッカー」は、短時間で簡単にHTMLエラーをチェックすることができます。
タグの閉じ忘れなどのHTML構文エラーだけでは、SEO検索順位への影響は低いと考えられます。
しかし、ページが見れなかったり、デザインが崩れていたりするとユーザーの離脱率が高くなります。
離脱率が高くなると、検索順位への評価が低くなる可能性があります。
HTML構文エラーがないように、Google Chrome以外にもIE(Internet Explorer)やFirefoxなどのブラウザでも正しく表示されているか確認しましょう。
是非、作業効率を上げるなら「HTMLエラーチェッカー」を使ってみてください。