エックスサーバー利用でWhois情報に個人情報を出さない方法

B!
スポンサーリンク

Whosi情報が公開されていることをご存知でしょうか?
Whois情報とは、ドメインの所有者情報のことです。
ドメインを所有している情報が公開されています。

公開されるWhois情報
  1. ドメイン名
  2. 組織名
  3. 登録担当者
  4. 住所
  5. メールアドレス
  6. 電話番号 など

レジストリよりWhois情報の代理公開が許可されているドメインは、Whoisで公開される情報をエックスサーバー株式会社名義に設定することが可能です。

 

 



ドメイン保持者の情報が公開される?

取得したドメイン保持者の氏名・住所などの登録者情報を誰でも閲覧することができます。
インターネットの利用者なら誰でも参照することができる情報提供サービスのことをWhoisといいます。
Whoisは、ICANNより登録者情報を公開しなければならないよう義務付けられています。

Whois公開代行サービスとは?

Whois公開代行サービスをご存知でしょうか?
Whoisは、ドメイン名における登録者などの情報をインターネットから誰でも参照することができるサービスのことです。
情報を参照できる目的として

レジストリ(ドメイン名を登録管理する団体)やレジストラ(登録業者)が以下の目的で提供しています。

ネットワークの安定的な運用を実施するうえで、技術的な問題が発生した際の連絡先に関する情報の提供
ドメイン名の申請、届出時に、同一ドメイン名や類似ドメイン名の存在確認に必要な情報の提供
ドメイン名と商標などに関するトラブルの自律的な解決に必要な情報の提供

     

    個人の場合、個人情報を登録する必要があります。
    そのため、他人に個人情報を知られる可能性があります。
    ドメインを取得して公開すると主に、以下の項目が公開されます。

    公開される項目や内容は、レジストリやレジストラにより異なります。

    登録ドメイン名
    レジストラ名
    登録ドメイン名のネームサーバー
    ドメイン名の登録年月日
    ドメイン名の有効期限
    登録者に関する情報
    技術に関する連絡担当者の情報
    登録に関する連絡担当者の情報
    CED(Charter Eligibility Requirement)に関する情報 ※.asiaドメインのみ

     

    ドメインのWhois情報を検索する方法

    ドメインのWhois情報を検索する方法は簡単です。
    コチラの「Whois検索」サイトから簡単に検索することができます。
    サイトにアクセスしたら下記の手順でWhois情報を調べます。

    1. Whois情報を知りたいドメインを入力
    2. 「WHOIS情報を検索」をクリック

    「WHOIS情報を検索」するとwhois情報が表示されます。
    whois公開代行サービスを利用していなければ、登録した個人情報が表示されます。
    今回エックスサーバーの初期設定でwhois公開代行サービスをする設定になっていたので個人情報は表示されていません。

    ドメインとエックスサーバーを紐づける手順

    ドメインとエックスサーバーを紐づける手順をご存知でしょうか?
    インフォパネルから簡単にドメインとサーバーを紐づけることができます。
    特に、難しい操作方法などはないので初心者の方でも安心して設定することが可能です。

    ステップ1 インフォパネルのドメイン設定

    インフォパネルにログインしてからドメイン設定を選択します。

    ステップ2 ドメインパネルからドメイン追加

    ドメイン設定を選択すると下記のような画面に遷移します。
    ドメインとサーバーを紐づけるには「ドメインパネル」を選択します。

     

    ステップ3 確認画面へ進む

    ドメインパネルを押下すると下記のような画面に遷移します。
    何も変更は行わずに「確認画面へ進む」をクリックします。

    ステップ4 ドメインを追加する

    確認画面へ進むと下記のような画面に遷移します。
    サーバーとドメインの紐づけは、「追加する」をクリックするだけです。
    1時間もしないうちにドメイン「osaka-meshi.com」にアクセスすると
    「このウェブスペースへは、まだホームページがアップロードされていません。」とメッセージが表示されます。

    スポンサーリンク
    最新の記事はこちらから