SEO対策に役立つGoogleコマンドをご存知でしょうか?
例えば、Googleコマンドを知っていれば、公開した記事がクローラーにインデックスされているか確認することも可能です。
特に初心者の方は、Googleコマンドについて知らない方が多いと思いますのでコチラの記事で解説していきます。
「site:」検索でインデックス数や特定URLからキーワードを調べる
「site:」検索はどのような情報を知ることができるのでしょうか?
「site:」検索は以下の情報を得る場合に使います。
- クローラーにインデックスされた数を調べる
- 特定のURLの中からキーワードを検索する
「site:」検索でクローラーにインデックスされた数を調べる
「site:」検索でクローラーにインデックスされた数を調べることができます。
例えば、「site:tabalog.org」で検索を行います。
検索結果は、約23件と表示されます。
検索結果で表示されるインデックス数はあくまで概算になります。
自身サイトの正確なインデックス数を知りたい場合は、サーチコンソール内で確認します。
自身サイト以外も調べることができますので興味があれば確認してみてください。
「site:」検索で特定のURLの中からキーワードを検索する
「site:」検索で特定のURLの中からキーワードを検索することができます。
例えば、「site:tabalog.org プラグイン」で検索を行います。
「tabalog.orgの記事でプラグインのキーワードが入っている」検索結果は、約8件と表示されます。
自身サイト以外も調べることがきますので興味があれば確認してみてください。
「intitle:」や「allintitle:」を使ってお宝キーワードを探せ!
「intitle:」や「allintitle:」のGoogleコマンドを使いこなすことで、本当にお宝キーワードなのか、お宝キーワードではないのかを見極めれるようになってきます。
上げたいキーワードで上位表示されている記事は、Googleに評価されているので「キーワード」や「記事タイトル」、「タグ」、「記事の構成」の使い方を真似ることで上位表示される可能性があります。
例えば、競合サイトが狙っているキーワードで記事を書いても、上位表示されることは難しくなります。
そんな時に「intitle:」や「allintitle:」を使うことで、「穴場キーワード」を探したりして効率よく記事の作成ができます。
コチラでは、「intitle:」や「allintitle:」のGoogleコマンドについてご紹介します。
記事タイトル「intitle:」(部分一致)検索の使い方と使用例
「intitle:」検索の使い方と使用例についてご紹介します。
「intitle:」検索とは、入力キーワードが1つでも記事タイトル内に含まれている記事を検索することができます。
例えば、「intitle:wordpress diver インストール」で検索を行った場合、約1590件ヒットしました。
記事タイトルに「wordpress diver インストール」のキーワードが最低一つでも含まれている検索結果を知ることができます。
記事タイトル「allintitle:」(完全一致)検索の使い方と使用例
「allintitle:」検索の使い方と使用例についてご紹介します。
「allintitle:」検索とは、入力キーワードが全て記事タイトル内に含まれている記事を検索することができます。
例えば、「allintitle:wordpress diver インストール」で検索を行った場合、約4件ヒットしました。
記事タイトルに「wordpress diver インストール」のキーワードが全て含まれている検索結果を知ることができます。