【Diver】AMP対応による導入効果と期待

WordPressのテーマ【Diver】を使ってAMP対応による導入効果と期待について紹介します。

まだ、アクセス数がないので、実際の数字は今後掲載していきたいと思います。

AMP(Accelerated Mobile Pages)とは

AMP(Accelerated Mobile Pages)とは、2015年10月にGoogleとTwitterで共同開発されている

モバイル端末でウェブページを高速表示するためのプロジェクト、フレームワーク(AMP HTML)のことです。

「情報にアクセスできるようにすること」は、Google にとって最も重要なミッションです。しかし、現在のモバイルインターネットは、特にスピードの面において、必要な情報を求めるユーザーの期待に応え切れていません。たとえば、データが示すように、コンテンツの表示に 3 秒以上かかると、多くのユーザーがそのウェブサイトの閲覧をやめてしまいます。表示速度の遅さは、オンラインで必要な情報を探しているユーザーにとって不便であるだけでなく、コンテンツを提供する側にとっても大きな障壁となります。モバイルで「読む」体験はすべからく高速で快適で、そして何よりも楽しくあるべきです。 このような状況を改善するために、Google は業界各社と協力のもと、昨年 10 月に AMP (Accelerated Mobile Pages) プロジェクトを発足しました。AMP プロジェクトは、モバイルインターネットの高速化を目指すオープンソースの取組みです。昨年10 月の AMP プロジェク開始からわずか 4 ヶ月間で、世界から数百のコンテンツプロバイダーやテクノロジー企業、広告テクノロジー企業等が同プロジェクトに参加し、モバイルインターネットのエクスペリエンス向上のために対応を進めてきました。 本日より、AMPに対応したウェブページがモバイル Google 検索の結果上で見つけやすくなります。これらは、検索キーワードと関連性がある場合に検索結果に表示され、たとえば、その日のトピックをモバイル端末で検索している場合に、検索結果内の「トップニュース」の項目下に AMP 対応のページが表示されます。

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AMPの仕組み

AMPの仕組みは、検索クエリと関連性の高いAMPページがGoogleのクローラーにキャッシュされれば、そのAMPページが検索結果に採用される仕組みだそうです。

AMPの仕組みについては、Googleの開発者向けブログで解説されていました。

モバイル端末からインターネットを利用する機会は増えつづけており、 Google 検索もモバイル端末からの利用がデスクトップからよりも多くなってきています。一方、現在のモバイル インターネットは、特にスピードの面において、必要な情報を求めるユーザーの期待に応え切れていないという現実があります。この状況を改善するため Google は業界各社の協力のもと、昨年 10 月にオープンソース プロジェクトである Accelerated Mobile Pages (AMP) プロジェクトを発足しました。 以来、モバイル インターネットの向上という共通課題のもとに、多くの企業が AMP プロジェクトに参加し、新たな AMP カスタムタグや AMP ページの公開を含む進化が続いています。そして本日より、Google は AMP ウェブページをモバイル検索に導入いたします。日本の対応パートナーは日々増えておりますが、本日の時点で、朝日新聞、映画.com、zakzak、THE PAGE、産経ニュース、SankeiBiz、SANSPO.COM、シネマトゥディ、日刊スポーツ、BLOGOS、毎日新聞、マイナビニュース、レスポンスの 13 メディアが対応しています。これにより、日本語の主要記事においても素早くアクセスと高速表示が可能となりました。

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AMP対応による効果と期待

AMP対応による効果と期待は、Google のクローラーがAMPページをキャッシュするため、コンテンツページの取得までの時間が短くなります。

モバイル端末でウェブページを表示する速度が速くなります。

そのため、3つの効果が期待できます。

  1. 検索順位が上昇
  2. 検索流入が増加
  3. クリック率がUP
個人的には、AMP対応はやっておいて損はないと思います。

【Diver】AMP対応手順

DiverのAMP対応手順は簡単です。

記事を作成するときに、赤い枠で囲っている「AMPの有効化」にチェックを入れるだけです。

難しい設定などないので、初心者でも対応できます。

 

AMP対応になっているか確認

本当にAMP対応になっているか確認を行います。
「AMPの有効化」にチェックしてから、AMPページとして認識されるまで数日かかったので少し待つ必要がありました。
まだ、上位に作成した記事が表示されないので、作成した記事のタイトルをコピーして検索しました。
ドメインの横に「⚡」がついていればAMPとして認識されています。
Diverの場合、AMP対応は非常に簡単でした。
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