WordPressのテーマは、どのよう基準で選んでますでしょうか?
テーマは、無料で使えるテーマと有料で使えるテーマの2種類があります。
テーマには、それぞれ特徴があり「企業向けサイト」や「店舗向けサイト」、「アフィリエイト向けサイト」など特徴があります。
テーマを選ぶ場合は、有料・無料に関らず定期的に機能改善・バグ改修、機能アップしてくれるテーマを選びます。
特に初心者の方は、プログラムの知識が乏しいので長期間運用できるテーマにすることをおすすめします。
では、どのようなテーマがあるか、運用に失敗しないWordPressのテーマ選びについてご紹介していきます。
WordPressのテーマを選ぶ7つポイント
サイトを運営する場合、PHPやMySQL、サーバーなどのバージョンアップに対応する必要があります。
プログラムなどの知識がない方でも運用できるようにWordPressやレンタルサーバーがあります。
長期間サイトを運用するのであれば、テーマの更新と機能改善対応が重要になります。
常にWordPressやPHP、MySQLの最新バージョンに対応や機能改善できなければ運用することができなくなります。
例えば、推奨されていないバージョンのPHPやMySQLを使うと新しいバージョンのプラグインが使えなかったり、セキュリティホールになったりします。
- テーマの更新・機能改善対応
- SEO対策に対応しているテーマ
- 複数のサイトで利用
- 機能性
- 購入金額
- メールサポート
- 操作マニュアルが充実
無料で使えるWordPressのテーマ
WordPressのテーマには、SEOに強いテーマだったり、WEB集客に特化したテーマなど様々な特徴があります。
運用するサイトに合わせてテーマを選ぶ必要があります。
コチラでは、無料で使えるWordPressのテーマをご紹介します。
- Xeory Base(セオリー ベース)
- LION MEDIA(ライオン メディア)
- Cocoon(コクーン)
Xeory Base(セオリー ベース)
バズ部が提供しているXeory(セオリー)は、SEOに強いことで有名です。
テーマの更新も年に2,3回程度行っているので、プログラムの知識がなくても安心して利用することができます。
お金をかけたくない方には、SEOに強いXeory(セオリー)を使うことをおすすめします。
実際にXeory(セオリー)を使う場合は、機能が少ないのでプラグインと組み合わせて使うことで十分補うことができます。
Xeory はバズ部の運営ノウハウをもとに完成させたコンテンツマーケティングのためのWordPressテーマです。どなたでもコンテンツマーケティングを行い、WEB上に良質なコンテンツを数多く生み出して頂けるように無料で提供させて頂いております。
LION MEDIA(ライオン メディア)
LION MEDIA(ライオン メディア)は、AMPやSEOに対応した無料で使えるテーマです。
ホームページを確認すると2018年頃までテーマの更新がされていましたが、その後テーマの更新がされていません。
そのため、WordPressやPHP、MySQLのバージョンを最新にすると正常に動作しなくなる可能性があります。
このように、テーマが更新されないと長期間サイトを運用することが難しくなります。
余談ですが、ホームページのURLを確認するとSSL対応していない非SSL(http)のサイトでした。
常時SSL化されていないサイトで個人情報を扱う場合、暗号化されずにデータが送られるため漏れる可能性があります。
SSLに対応していないサイトは注意しましょう。
LION MEDIA(ライオン メディア)は、AMP対応・SEO最適化・レスポンシブ・高機能。そして、表示速度が速い、無料のデザイナーズ WordPressテーマです。全体としてメディアサイト向けに作っていますが、個人ブログなどでももちろん利用できますし、カスタマイズ次第で様々なタイプのサイトに利用できるテーマになっています。
Cocoon(コクーン)
Cocoon(コクーン)は、内部SEO施策済みはもちろん、SEO対策に対応しているシンプルなテーマです。
テーマも定期的に更新・機能改善されているので安心して利用することができます。
Cocoon(コクーン)を使ってて不具合があればフォームから問い合わせることができるので助かります。
Cocoonは、SEO・高速化・モバイルフレンドリーに最適化した無料テーマです。
見た目はシンプルですが、初めての方でも感覚的に使えるように
便利な機能を織り込んで作りました。
100%GPLテーマなので自由にご利用いただけます。
有料のWordPressのテーマ
WordPressには、有料のテーマがあります。
無料のテーマに比べて、SEO対策はもちろん機能性やデザイン性が充実しています。
有料のテーマの場合、利用規約を確認しておくことをおすすめします。
テーマによっては、複数のサイトで使い回しができないことがあるので注意する必要があります。
初心者の方は、テーマの更新・サポート対応しているテーマの購入をしておくと長期間サイトを運用することができます。
- Diver(ダイバー)
- WING(AFFINGER5:アフィンガー5)
- Emanon Pro(エマノン プロ)
- THE・THOR(ザ・トール)
Diver(ダイバー)
Diver(ダイバー)の開発は、Webデザイナー2名、システムエンジニア2名で構成されており、テーマの更新やSEO対策・機能改善を定期的に行っています。
販売価格は、17,980円(税込)と少し高い金額になっていますが、複数のサイトで利用できるのでお得です。
メールサポートの対応も行っているので初心者でも安心して利用することができます。
>>アフィリエイター収益最大化!最新SEO対策済み!wordpressテーマ「Diver」
- テーマの更新対応
- 複数のサイトで利用可能
- AMP対応
- 入力補助機能が豊富
- ショートコードや装飾が充実
- メールサポートあり
- 操作マニュアルが充実
WING(FFINGER5:アフィンガー5)
WING(FFINGER5:アフィンガー5)は、「ビジネスサイト」や「お店のサイト」、「特化型ミニサイト」でも使えるテーマです。
SEOにも強いテーマなので「アフィリエイトサイト」としても利用できます。
操作マニュアルが充実しているので初心者の方でも使うことができるテーマです。
購入価格は、14,800円(税込)ですが、利用している方が多いです。
>>WordPressテーマ 「WING(AFFINGER5:アフィンガー5)」
- テーマの更新対応
- 複数のサイトで利用可能
- AMP対応
- ブログやアフィリエイトサイト向き
- 操作マニュアルが充実
Emanon Pro(エマノン プロ)
Emanon Pro(エマノン プロ)もDiverと同様に複数のサイトで使い回すことが可能です。
また、購入利用者であれば無料でメールサポートを受けることができます。
有料プランは3種類あります。
◇有料プラン購入価格
- Emanon Pro(価格:9,800円 税込)
- Emanon Business(価格:12,800円 税込)
- Emanon Premium(価格:27,800円 税込)
>>個人事業主・中小企業向けWordPressテーマ Emanon Business
購入価格もそこまで高くないので、個人でサイト運用する方でも手が出しやすい価格です。
有料版は、WordPressやPHPなどの最新バージョンにも対応してくれるので初心者の方でも安心して利用できます。
そのため、個人事業主や中小企業で使われています。
THE・THOR(ザ・トール)
THE・THOR(ザ・トール)は、アフィリエイトサイト向きのテーマです。
購入価格は、16,280円(税込)ですが、機能やサポートも充実しているので初心者の方にもおすすめです。
- テーマの更新対応
- 複数のサイトで利用可能
- SEOに強いテーマ
- 表示速度が速い
- 構造化マークアップ対応
- Googleが推奨する「PWA」に対応
- AMP対応
- ブログやアフィリエイトサイト向き
- 操作マニュアルが充実
>>【圧倒的にSEOに強く・上位表示されやすいWordPressテーマ】 THE・THOR(ザ・トール)|テーマ&サポートプランの購入はコチラ
THE・THOR(ザ・トール)は、サーバーやドメイン、テーマのインストール代行、デザインの初期設定代行を依頼できる「らくらくサーバーセットプラン」があります。
購入価格は、「テーマ&サポートプラン」より高い、30,140円(税込)になります。
>>THE・THOR(ザ・トール)│らくらくサーバーセットプランの購入はコチラ
まとめ
これまでに、サイト運用で使ったことがある有料・無料のテーマをご紹介しました。
サイト運用する際に、予算がなければ無料のテーマを使うことをおすすめします。
無料のテーマでも「Xeory Base」のように機能改善やバグ改修なども行ってくれるSEOに強いテーマもあります。
予算に余裕があれば、有料のテーマを使って運用することをおすすめします。
有料のテーマは、無料のテーマに比べてデザイン性や機能性などが優れています。
また、WordPressやPHPのバージョンが行われれば、すぐに機能改善やバグ改修を対応してくれるので長期間のサイト運用ができます。
有料のテーマを使うのであれば「WING(FFINGER5:アフィンガー5)」や「THE・THOR(ザ・トール)」、「Diver」を使ってみると良いでしょう。